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虫とり網、家にありますか?遊び用ですか?棒を短くしていつでも手に取れるところに置いておくと、とても便利。家に飛んで入ってくるハチ。壁に張り付いているムカデ。以前はヒェ~となっていましたが、今は大丈夫。虫とり網大活躍です。
ムカデが家に入ってくる!
ムカデが・・・
マレーシアから日本に帰国してびっくり!
家の中にムカデが入ってくる・・・。ちなみに、住んでいたのは首都圏で造成地。元は緑豊かな・・・多分。そこにマンションを建てた賃貸物件。
1階でした。あの10センチはあるオオムカデが部屋の中をちょろちょろしているのを見た時、体が固まりました。
これ「ムカデ」?ムカデって人をかむんだっけ?毒持っているんだっけ?
頭の中はパニックです。とにかく、その時までこの大きめのムカデには、全然縁がなかったんです。
しかも、新築のマンションの部屋ですよ!これって「ムカデ」?まずそこからでした。
実家にはいなかった・・・小さいのは外にいたけど
実家、つまり今住んでいる家の隣には、今思うと不思議なんですが、ムカデなんか1匹も入ってきませんでした。記憶がありません。
小さいムカデは山とか畑とかにいましたよ。でも、大きいのはこの時初めて見ました。
しかも、その部屋にいつも布団を敷いて寝てたんです!もう・・・どうしよう・・・という感じ。
とにかく、その時は戦うしかない!と思って何かでバンバン叩いたと思います。多分夫が。
それで、終わり・・・ではありませんでした。それから何度かムカデが布団の中に入ってくる、なんてこともありました。寝ていてなんが違和感が!あの足の数ですから、布団の上を動くとかすかに音がするわけです。ザワザワって。場合によっては、足の上を何かが動いた~気が・・・。
そのたびに飛び起きましたよ。でも逃げ足が速いし、布団が敷いてあるしでどこに行ったか見えなくなっちゃうんですよね。
かまれても死にはしない・・・確かにそうなんですけど、あのザワザワした音とあの形!
でも、叩くのはどうしても気が引けちゃうわけです。なんか「この子そんなに悪いことした?」って思っちゃって。
それに、調べてみたら、開発などでムカデの数が減っているとあって。まさしく、「ここはもともとはムカデの生息場所だったんだから、人間が悪いんだよね。」と思いました。
それで使ったのが、炭バサミ!
何年も炭バサミを常備して、捕まえるのに使っていました。これ、いいですよね。バーベキューセットとして家にある方も多いんじゃないでしょうか。
でも、ムカデをつかむにはなんとなくつかみづらい・・・。動くし、大きいと言っても細いです。あと、つぶしちゃってもいけないな・・・、と思ったり、それで食べ物も触るの?という思いもあったり。
スノーピーク(snow peak) Pinchers Hibasami 火ばさみ N-020 |
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そうこうするうちに、こちらの田舎へお引越し。
便利!一家に1本虫とり網
もともとは煙突から落ちてきた鳥対策
我が家には暖炉があるのです。当たり前ですが煙突があります。まっすぐに上に上がるような形の煙突。そこに鳥が入り込んでストーンと下のほうまで落ちてしまうことが。
そうすると鳥は自力ではもう上に上がれないので、煙突の中でバタバタしています。
問題は、その鳥の捕まえ方です。煙突の下の空気調節板を閉じているので、そこで止まっているのですが、それを暖炉内に落とし・・・そこからが大変。
間違って部屋の中に出てしまうと、鳥の破壊力は昆虫の破壊力とは比べ物になりません。パニックになって部屋中飛び回り、あっちにバーン、こっちにバーンとぶち当たるのです。
それにこりた私は、そうなる前になんとかしようと考えました。
そうだ虫とり網だ!
虫とり網の中に入ってもらって(つまり捕まえるということ)、家の外に逃がすというテクニックを身に付けました。別に大したことじゃありません。虫とり網の中に、虫の代わりに鳥を入れただけです。
それで、なんとなく1年中、暖炉のそばに置いておいたんです。暖炉グッズと一緒に。
コンパクト水陸両用網 |
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家の中に入ってくるいろんな虫
そして夏。窓を開けたスキにいろんなものが入ってきてしまいます。ハチとかいろんな虫ですけど。虫とり網、大活躍です。普段は短くしていますが、長くできますから安全です。
捕まえては、外へ逃がします。
そしてやってきたムカデ!でも大丈夫
簡単に入ってくれますよ。そして外で網をパタパタ。振り払う感じ。するとポトリと落ちてどこかへ行ってしまいます。
こんなに便利だとは思いませんでした。虫とり網。ホームセンターとか夏ならいつでも売っていますよね。ネットなら1年中でしょうか。
壁の上のほうでちょろちょろしているゴキにも効果的です。ゴキブリの場合は、そのあとどうするかは・・・。