腕が上がらない、イタッ!ブログのし過ぎ?連日の10,000字打ちが原因?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事は4分で読むことができます。

肩と上腕が痛くて、キーボードが打てなくなりました。ブログのリライトと新規の追加で、ここ数日、10000字以上打っていました。でも、それなら腱鞘炎のはず。今回は肩です。なんでしょう?痛みを感じる姿勢をいろいろやってみて、考えました。

肩甲骨の違和感から始まった・・・

数日前から、ブラウスに手を通すときに、肩がカタカタするような気がしていました。かすかな痛みもありました。

どうしたのかなあ・・・

着替えるたびにそう思っていました。

その違和感は、特にブラウスを脱ぐとき、腕を袖から引き抜くときに起こりました。腕を微妙な位置に持ち上げると、カックンというような感じ。音はしません。というか、とりあえず聞こえません。

そうそう、中学生くらいの子って、全身の関節という関節、コキッ、コキッっと鳴らしますが、あれは、成長期で関節が緩くなっているせいなのでしょうか。自分自身も、指の関節とか結構ボキボキやっていたのですが、いつの間にかやらなくなってしまったなあ。

痛い・・・何となく・・・

服を脱ぐときだけ、その時だけは何となく痛い。

肩なんて使わないし、運動不足かなあ・・・と思った程度だったので、放っておきました。

そして、昨日の朝、何か痛いかも・・・。でも、やっぱり痛いかも程度では、放っておきます。

ひねったかなあ・・・。そんな感じです。それでも、パソコンの前に座って、文字を打ちます。昼過ぎ頃だったでしょう。

ジンジン・・・

えっ、ジンジンしてきた

そして夕方、リライトとかしていたので、きっとこの時点で7,000とか8,000字は打っていました。

そして痛みでギブアップ

さらに、夜、10,000字超えた頃、とうとう痛すぎてキーボードを打つことができなくなりました。大きな三角巾で腕を釣ろうとしましたが、小さいモノしかなく断念。

でも、釣れば楽になることはわかりました。

原因は・・・キーボードの打ちすぎ?姿勢?

ここのところ連日、10,000字は打っていましたので、腱鞘炎みたいなものかな・・・と最初思ったのですが。それなら、腱鞘炎でしょ?何がいけないのかよーく考えてみました。

とにかく痛みが軽くなる姿勢と、痛みが強くなる姿勢をしてみました。

あれ?腕の重さが・・・全部上腕と肩にかかっている・・・。

体(腕)とキーボードの位置が問題でした。

どうやら座る位置とキーボードが少し遠く、言ってみれば「ふんぞり返る」ような感じで打っていたのです。

そうすると何が起こるか。腕がどこにも付かない、つまり、腕を浮かせた状態で、ずっと打ち続けていたのです。肩に腕の重さが全部かかってきます。

楽しようとふんぞり返ってキーボードを打っていたら、逆に大変なことになってしまったのか?

とにかく、もう痛くてどうにもならないので、寝てしまうことにしました。

次の日、姿勢を直したら、あっという間に痛みが引きました

次の日、起きたら、痛みは和らいでいました。でも、同じことをしたら、また痛みがぶり返すよ、と体が言っていました。

腕の重さは馬鹿にできません。痛いから、腕の重さをどこかにかけなければいけないので、まず、座る位置を少し高めにし、やや前傾姿勢にしました。

座る高めにしたのは、腕の曲がる部分を無理して上に上げようとするより、重力のまま下に下した方が筋肉を使いません。これで打つだけでもだいぶ楽になりました。

そして、少しですが前傾姿勢にすることで、下腕の下の部分を机で支えることもできます。

背中を背もたれに完全に預けてしまうことは楽ですが、そうしたら、肩がダメになる。今回は姿勢の大切さを実感しました。

まとめ

キーボードを打つ姿勢にはご用心。腕は重いものです。長時間打つ場合には、腕の重さをどこかに分散できるといいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。