中学生棋士の藤井聡太四段はキュボロで天才に?我が家の場合

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キュボロ

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連日のように中学生棋士、藤井聡太四段について報道されています。どうしてあんな能力が身に付いたのだろうという視点での報道もあります。その中に、「キュボロ」が。3歳のときにキュボロに夢中になったとか。

藤井聡太さんはキュボロで天才に?

中学生棋士、藤井聡太四段。先日公式戦18連勝と報道されていました。まだ14歳の中学生。

どうしたらこういう天才になれるのか?と親だったら思いますよね。生い立ちが気になります。NHK「クローズアップ現代」を始め、テレビ局の取材が殺到しているようです。それで有名になったおもちゃの一つが、キュボロ。小さいころキュボロで遊んでいたことが、テレビ等で紹介され、我が子にもと思う親心、わかります。私だったら間違いなくそうします。

我が家にもあります、キュボロ

そんな訳で、今や購入したくても、予約してから数か月待ち。スイスからやってくるのですから、時間がかかります。

キュボロ、 我が家にもあります。ただ、息子とキュボロの出会いは遅いです。藤井さんは3歳という早い時期だったのですが、息子の場合は、中学生になるころ。積み木が大好きな私が、おもちゃのカタログを見ていて、これいいなあと思ったのかもしれません。

息子いわく、ある日突然、キュボロ「スタンダード」 を私が購入し、「ディオ」については、後日、「キュボロ」が面白くなってしまい、もっと発展できるようにと自分から頼んで買ってもらった、とか。

キュボロ デュオ

キュボロ デュオ

キュボロ スタンダード

キュボロ スタンダード

息子の場合は、現在成人していますので、遊ばなくなってから何年も経っています。私は、話題になるまでその存在をすっかり忘れていました。他のおもちゃと違って、これは常に出して飾ってはおけませんので。

さて、今回思い出したきっかけは、単身赴任中の夫からの電話ででした。「朝いつもの辛坊治郎が出ているテレビ見ていたらウチにある積み木のことがテレビで紹介されていたよ。藤井四段もあれで遊んでいたんだって。3万4560円だって。(5月13日日曜日「ウェークアップ!ぷらす」億千金ニュース鑑定 天才の育て方)」

その前の週に、同じ番組で、祖母が家の物置から出してきたくもんの将棋がきっかけで、将棋に夢中になったという話を扱っていて、その時は夫と見ていたので、「同じ将棋使っていたんだね。これで将棋を覚えたところまでは一緒なんだ」と話題にしたところでした。

今回は、ちょうど犬の散歩中でその番組を見れなかったので、積み木ってネフのかなあ・・・と、その時は勘違いして会話。私の場合、積み木の王様=ネフですから。

それで我が家のキュボロは今どこに?

気になって調べてみました。写真を見てみての最初の感想は、「ネフじゃない・・・あれ?これどうしたっけ?今私の手元にあるんだっけ?」

私の中で、他のいつかの積み木と記憶がごちゃごちゃになってしまって、まず、思い出すまで少し時間がかかりました。しかも、ずっと見てない・・・。掃除で見かけた覚えもない・・・。

あんなに大きな箱。どこかにあるはず。何で記憶にないんだろう・・・。黄色い箱と緑色の箱、二つあったはず。

クローゼットにはないし、息子の部屋?そんなスペースあった?ありました。ベッドの下の一番奥。記憶にないわけです。

息子の部屋は、マンガ本の部屋でもあります。周囲はマンガ本に囲まれ、ベッドの下もマンガ。あと、使わなくなったゲーム類。その奥にありました。息子は大切なものは、自分のそばに置いておくのです。

スタンダードstandard と デュオduo の2種類(2箱)。意外と大きい。自分から欲しがったほどのお気に入りです。息子も置き場に困ったのでしょう。ちなみに、息子は今東京に住んでいますので、部屋はきちんと片付いたままです。

なぜキュボロを買ったのでしょう?

ビー玉が自然と転がっていくように組み立てないと・・・

キュボロは、「玉の道」キュボロと紹介されることがあります。玉の道は、そのまんまの意味です。玉はビー玉。そのビー玉をころころ、ころころ、ゴールまで一気に転がしていくおもちゃです。上手に組み立てると最初にビー玉を入れたところから、コロコロと転がり出し、終着点まで到着します。これが意外と難しい。途中で止まってしまいます。

もともと息子はビー玉が大好き。

ただし、赤ちゃんがいるお宅は、気を付けなければなりませんね。ビー玉はそのまま呑み込めてしまう大きさなので。息子は、赤ちゃんの時、何でも口に入れました。そんな大きなものなぜ?というようなものも口に入れました。口いっぱいにほおばるのです。傷だらけの赤ちゃん用の木のおもちゃを見ると懐かしく思い出します。息子の食べ物のほおばり癖は、なぜか未だにあります。生まれついての習性なのでしょうか?

息子とビー玉

キュボロをまだ持っていないときも、実はすでにいっぱいのビー玉を使って「玉の道」遊びをしていました。転がらせるとわかると、コロコロ、コロコロ。斜めになっているものは、よく転がります。本当は違うものを転がらせるおもちゃもビー玉でコロコロっと。

ビー玉遊びで忘れられないのは、この年代の子にとっては「ビーダマン」があります。タカラ(現タカラトミー)が発売していたビー玉をお腹から発射する手のひらにコロンと乗るようなかわいいおもちゃ。一時期これにハマって、家中にビー玉がコロコロしていました。思い出してみると何年か、ずっとコロコロしていましたね。ビー玉を踏むとイタッ。よく失敗しました。

木のおもちゃということとビー玉のおもちゃということ

考えてみれば、このビー玉好きとヨーロッパの木のおもちゃが大好き、という二つの条件は、キュボロにぴったりだったのですが、手に入れたのはずっと後。なぜそんなに後だったのでしょう。自分でもよくわかりません。それが出会いというものだとは思いますが。

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