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(2017-06-22更新)
美部屋に変えようと思ったら、やることが多すぎてため息ばかりです。モノが多すぎて、何から手を付けたらいいのかわからない。路頭に迷うとはこのことです。眺めて1時間。眺めることと、考えることに疲れて休憩1時間。??できることから始めます。文房具を集めて回ること、それならできる!
失業して時間ができたからまず掃除
常勤から非常勤の立場、後ろめたさが
十数年、常勤で働き続けて、気が付いたら子育ても終わっていました。
これからは常勤ではなくフリーで仕事をすることにしました。 仕事の内容は、結論から言うと大きく変化しませんでしたが。
次の日の仕事がぎっちり詰まっていないと言うことは、少なくとも、仕事に対するストレスは半減しました。
でも、給料も激減しているので自分の中で思いっきり残念な感じ・・・ 😥
4月当初、(とても時が流れたような気がしていましたが、それほど日が経っていない・・・)、妙なプレッシャーがありました。
夫には安定した収入があって、かつては、主婦で、全く稼がない時期が10年もあって、という私でさえ、常勤という立場から非常勤という立場になった途端、後ろめたさがぬぐえません。
今やれることをやる。それは、掃除!
精神的に不安定な状態でもやらなければならないことはたくさんあります。だからこそ、かな・・・
目の前に置かれた段ボール10箱。これは、職場から持ち帰った私物です。すぐに整理しなければ、心も落ち着かなければ、見た目も悪い。
さすがに10箱もあれば、ちゃんとした場所に納めるには、家中の大掃除が必要だということに気付きます。
それまでも時々大掃除はやっていましたよ。でも、次の日があるからとずっと中途半端にしていたので、家中なんだか落ち着かない感じ。本棚の中も、適当に並んでいて、まるで自分の頭の中のよう。
驚くほどの量!家族全員の文房具
文房具って、こんなにあるの?
なぜこんなにあるのでしょう?理由を考えてみました。
- 職場によっては、文房具を一切買ってくれなかったので、自費で買った。
- あっちこっちでかわいいからと衝動買い。
- 参加賞でもらう。意外と多い・・・
- お土産としてのディズニー文具。どんだけ~!
- ちょっとしたお礼。でも高価なものも。
- 合格祈願グッズ!そうか、息子は何回も何回も受験したんだった・・・
- 意味不明。鉛筆はほとんど使わないのに、今回集めてみたら何ダースも
家族全員のものが、家のあちこちに分散していて。家を新築してから、初めて一か所に集めてみました。子供部屋、書斎、居間、納戸など。出てくる、出てくる。自分が子ども時代のものとか、私の妹のものとか。
驚いたというよりあきれました。みかん箱2つでも収まりきらず・・・。
捨てられない!アイディア商品
消しゴム。修正ペン。はさみ。のり。付箋。定規。コンパス。テープ。ペン。
ペンに至っては、あらゆるペンがあって。もう一生買わなくても、使いきれないでしょう。(ペンは、何年くらい持つのでしょう?きちんと保管しておいたら。)
鉛筆も、黒の普通のもの(といっても、濃さはいろいろで、2Hから4Bまで)のほかに、色鉛筆とかダーマトといった特殊なものなど。
文房具は、アイディアグッズとしては、とても面白いです。テレビや雑誌で、その時々の売れ筋が紹介されますが、多少高価でも欲しくなってしまいます。結果どうなるか?使わなくなったものが山のようです。
文房具のような日常使いのものは、一番いいものをちょっとだけ持つ。鉄則です。こんなに資源の無駄遣いをして・・・と心が痛みます。
ただでもらう文房具
いろいろなところでいただく景品や参加賞、宣伝のための品々。学校や塾、主催団体の名前が入った文房具がどれだけあるのでしょう?
ここでそれぞれ3つずつ残してすべて廃棄。と行きたいところですが、商売道具でもあるのでそうもいきません。もちろん、もう使わないとはっきり断言できるもの、壊れているものは捨てました。
どこに何を入れたかを把握できるようそれぞれの種類ごとにジップロックに入れ、分類して箱へ。とりあえず、今のところは押入れの一番手前に置いておきます。
まだまだ出てきそうです。缶に入っていたとか使わなくなった筆箱に入っていたとかありそうですから。
今出してある文房具一覧
居間に置いたペン立ての中と同じく居間にある棚の引き出し一つが文房具入れです。
〈ペン立て〉鉛筆、黒ボールペン、赤ボールペン、黒マジック、赤マジック、青マジック、はさみ、スティックのり、カッター、修正液、修正テープ、マーカー(ピンク・イエロー)、筆ペン
〈引き出し〉消しゴム、定規類、付箋、ホッチキス
この他には、自分のペンケースに、入れました。
これだけでも、部屋がすっきりしました。
というより、ずっと気になっていた文房具をまとめることができて、頭がすっきりしたという感じです。
これで、消しゴムがないとかのりがないとか、騒がずに、または騒がれずにすみます。